先日、操南幼稚園様にて保護者向けの「人権研修会」が開催され、
講師として登壇させていただきました。
テーマは『完璧を目指す現代のママたちへ送る「手抜き育児」のすすめと非認知能力』。
当日は多くの保護者の皆様にお集まりいただき、
心がじんわりと温かくなる本当に素敵な時間を共有させていただきました。
■ 誰もが抱える「手探りの育児」と孤独
今の時代、SNSなどを見れば他のお家がみんな上手に子育てをしているように見えてしまうものです。
「自分の育児はこれで合っているのだろうか…」
そんな風に、誰にも言えない不安を抱えながら、
手探りで我が子と向き合っているお母様方は少なくありません。
特に今回参加してくださった皆様は、我が子を愛するがゆえに、
とても熱心に子育てをされている方ばかり。
中には「ワンオペ育児」で、日々の家事や育児のタスクに追われ、
心も体もギリギリまで頑張っていらっしゃる様子が見受けられました。
本当は我が子が可愛くてかけがえのない存在だと分かっているのに、
日々の忙しさに追われて苦しくなってしまう――。
それは決して、母親としての努力が足りないからではないのです。
■ 会場を包んだ共感の涙と、前向きな「一歩」
講演中、私が「完璧を目指さなくていい、
余計なこだわりを手放して笑顔になる時間を作ろう」とお伝えすると、
皆様が大きく何度も深く頷いてくださいました。
お互いにお話をされる中で、「みんな同じ思いで悩んでいたんだ」
「悩んでいるのは私だけじゃなかったんだ」と分かり、会場には大きな安心感が広がっていきました。
最後には、多くの皆様が涙を流されていました。
「今まで、そんな風に言ってくれる人は誰もいなかった」
「心が本当に救われ、勇気づけられた」
そんな温かいお声をたくさんいただき、私自身も皆様の涙につられ、
自分のつらかった子育て時代を思い出して胸が熱くなりました。
アンケートや事後の感想では、
「少し肩の力を抜いてみようと思います」
「今日はご飯を作るのをやめて、その分子どもと向き合う時間を作ります!」
といった、前向きで笑顔あふれる言葉が驚くほどたくさん飛び交っていました。
■ 操南幼稚園の皆様へ、心からの感謝を込めて
当日は、機材トラブル等にも臨機応変に、優しく手を差し伸べてくださった園長先生をはじめとする先生方。そして、前日までの細やかな準備から、当日の心温まる素晴らしい運営・進行をリードしてくださったPTA役員の皆様。
皆様の素晴らしい段取りとお気遣いがあったからこそ、
私の届けたい思いを真っ直ぐに保護者の皆様へ届けることができました。
私のメッセージを受け取り、最高の空間を一緒に創り上げてくださった操南幼稚園の皆様に、
心より感謝申し上げます。
今回の講演が、日々頑張るお母様方の心に少しでも光を灯すものとなり、
笑顔で「我が子が愛おしい」と思えるお手伝いになっていれば幸いです。
CSS Enterpriseでは、これからも「孤育て(孤独な子育て)」をなくし、
親も子も自分らしく笑顔で生きられる未来を目指して、全国の温かい場へメッセージを届けてまいります。
